目次
- 安心の墓じまい
- 例えばこんな話
- こうしたらどうでしょうか?
- 親族に相談
- お墓を整理
- ご遺骨の引っ越し
- 納骨
- 墓じまいで考えること
- 費用はどのぐらいなのか?
- 手続きは何が必要か?
- 業者への頼み方
- ご遺骨の移動
- 何から始めれば?
- 引っ越し先はどこ?
- 墓じまい(改葬)の手順
- 費用はどのぐらい?
- 閉眼供養のお布施代
- 古いお墓の解体・撤去
- 新しいお墓-樹木葬
- 墓じまいの事例
- よくある質問
- 墓じまい資料
みんなで安心墓じまい
例えばこんな話
50代の男性(ヒロシさん)には、父が建てたという公営墓地にお墓がありました。父はそこに眠っています。ヒロシさんは一人っ子で、単身者です。お墓を受け継いだのはお母様でした。
そんなお母様も先月亡くされたようです。
ふとヒロシさんは思いました。このお墓に母が入れば自分が管理する立場だ。
今は大丈夫だけれども将来は管理できるかわからない。
それだったら自分も入れる永代供養のあるお墓に今移そう、と
それだったら、皆で同じお墓に入れるだろう、と
自分亡き後も、誰にも負担にならないだろう、と
さあ何から始めようか?
こうしたらどうでしょうか?
お墓の引っ越しを考える
お墓の引っ越しができるなんて、と思うかもしれませんが、実はできるのです。 ご先祖や両親の眠るお墓を引っ越しすることを改葬といいます。 親族に相談してみましょう。
まずお墓の管理者に連絡
お墓の管理者に、引っ越し(改葬)したいという旨を申し伝えましょう。お墓の整理の仕方や、改葬についての手順を聞きましょう。
新しいお墓の準備
引っ越し先である新たなお墓を用意しましょう。ここ荘厳院の樹木葬なら、ご先祖のご遺骨が何霊でも使用料は変わらず同じ区画に埋葬することができます。永代供養のついた墓じまい用の樹木葬になっています。
お墓を整理
お父様とお母様のご遺骨を取り出します。するとそこのお墓には誰もいなくなるので、更地に戻しましょう。これを墓じまいといいます。
ご遺骨の引っ越し
ご遺骨をずっと手元にというわけにはいかないので、新しいお墓に引っ越しさせましょう。これを改葬といいます。新しいお墓に、お父様とお母様のご遺骨と自分が入ることができるお墓の準備です。
納骨
荘厳院の樹木葬なら、すでに納骨されているお父様とお母様、そして自身まとめて同じお墓に入ることができる永代供養のお墓です。
墓じまいで考えること
費用はどのぐらいなのか?
今あるお墓の場所、大きさにより費用が変わってきます。お見積りをしてみましょう。もしそのお墓の指定業者の石材店がなければ、信頼できる業者をご紹介致します。
手続きは何が必要か?
お墓の引っ越しは、今のお墓の管理者と行政、次の行き先の手続きが必要です。まずは今のお墓に改葬する旨を伝えましょう。 ここからスタートです。
業者への頼み方
今や、お墓を建てるより墓じまいをする方が多くなっています。お寺によっては業者が決まっている場合(指定業者)もございます。もし業者が決まっていないのであれば、実績のある信頼できる業者をご紹介致します。
ご遺骨の移動
取り出したご遺骨を樹木葬への納骨まで一旦自宅へと安置します。納骨当日にお持ち頂くことになります。
何から始めれば?
何はともあれ、まずは家族や親族との相談から始めましょう。そして今のお墓の管理者に改葬する旨を伝えましょう。
引っ越し先はどこ?
引っ越し先の制限はありませんが、引っ越し先が決まらなければ改葬することはできません。今のお墓の管理者に改葬の旨を伝えた後は、引っ越し先を探すことになります。引っ越し先には、墓じまいと相性の良い、ここ荘厳院の樹木葬をご検討ください。
墓じまいの手順
- 01.家族や親族への相談・説明
- 02.今あるお墓の管理者に相談・連絡
- 03.遺骨受入証明の取得(樹木葬の契約)
- 04.改葬許可申請書の取得
- 05.埋蔵・収蔵証明書の取得
- 06.改葬許可書の交付手続き、取得
- 07.ご遺骨の取り出し(閉眼供養)
- 08.墓石の解体撤去・整地
- 09.樹木葬に納骨
費用はどのぐらい?
閉眼供養のお布施代
お墓からご遺骨を取り出す際に、故人のお墓に閉眼法要を行います。お寺の僧侶に対してお布施代を支払います。
古いお墓の解体・撤去
お墓の大きさや撤去方法により異なります。
工程として、墓地から墓石を撤去し更地に戻し、所定の場所で墓石を処分となります。
お見積りは石材店に依頼することがほとんどです。
お墓の面積や立地、重機の必要性などで費用は変わりますが20~30万円程度となります。
新しいお墓-樹木葬
新しい引っ越し先である荘厳院の樹木葬はご先祖のご遺骨は何霊でも納骨することができる2人+ご先祖のご遺骨(何霊でも)の区画の使用料が60万となります。
墓じまいの事例
墓じまいというのは、単純にお墓を更地に戻すだけでなく、お墓を撤去したあと、ご遺骨を新たなお墓へ引っ越し納骨するという一連の流れの一つとなります。住居と一緒で、引っ越す前に新しい家の準備をしていなければなりません。 新しい家を建てて、古い家を更地に戻しつつ引っ越すということになります。
田舎のお墓を整理して、今の住居の近くに
現在は単身で京都に住んでいます。先月母が他界し、父が眠る公営墓地のお墓に納骨をしました。 お墓を守っていた母が亡くなり、今は自分が管理していますが、将来、管理することが難しくなった時に頼る人もいないので不安を抱えており、それだったら永代供養の付いているお墓に改葬しようと考えました。永代供養のあるお墓を探していたら樹木葬というお墓を知りさらに、ご先祖の遺骨は何霊でも納骨できる荘厳院の樹木葬を見つけました。父と母がご先祖の遺骨とされるのかわかりませんでしたが、聞いてみると、すでに納骨済のご遺骨はご先祖扱いとなり、自分と合わせて3霊分でした。両親を合わせても価格が同じだったのと、永代供養で将来の安心感があり「墓じまい+樹木葬」に決めました。
よくある質問
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改葬先が決まっていませんが、改葬許可の申請はできますか?
できません。新しい引っ越し先(改葬先)が決まってから申請してください。
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土葬されているお墓を改葬することはできますか?
できます。ただし、樹木葬では土葬することができませんので、ご遺体を樹木葬に納める前に火葬する必要があります。
墓じまい資料
墓じまいに最適な樹木葬もご案内しております。 改葬先に樹木葬を考えてなくても、墓じまいについてだけでも結構です。墓じまいから樹木葬までの資料です。お気軽にお申込みください。
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受付 平日9:00~18:00
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